当社の新人教育プログラム
2017/6/19
取り組み
この4月、当社は4人の新入社員を迎えました。当社は内定者に対し、その年の11月に行う展示会にアルバイトとして来てもらっています。当社の仕事の全体像を見てもらうのに展示会は格好の場だからです。
アルバイトとして担当してもらうのは受付業務です。受付にいらしたお客様を会場にご案内したり、記念品をお渡ししたりすることで、お客様と向き合う仕事であることを理解できます。まれに内定者の中に、そうした仕事を経験して自分に合わないと考えて内定を辞退していく方もいますが、それはやむを得ないかもしれません。本人が合わないと分かったまま入社しても、お互い幸せにはなれないでしょう。
入社後は、男性の新入社員は必ず配送業務を担当してもらっています。これもお客様と接する業務であることを認識してもらうためです。お客様と接するという点では営業業務もありますが、営業は個々のお客様の事情を理解してフォローしていくため、担当のお客様を固定する必要があります。しかし配送は必ずしも担当を固定する必要はなく、すべてのお客様を回ってもらうことが可能だからです。
本音を言うと、配送もお客様ごとに担当を固定した方が効率的ではあります。固定すればお客様の家までのルートやボンベの設置場所などに精通することができるからです。しかしお客様への対応力を向上させるためには、敢えて固定せず、さまざまなお客様と接してもらい、視点を広げることが必要です。新入社員を育成するうえでもそれが効果的と考えています。
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