NEXT STAGE 未来のあり方、進むべき道

リフォーム+新エネルギー

2018/6/5
取り組み

大手住宅設備メーカーのLIXILさんとフランチャイズ契約し、昨年8月から開始したリフォーム事業「LIXILリフォームショップ 和泉オークス」は、おかげさまで順調に立ち上がっています。今後はリフォームに太陽光発電など新エネルギー事業を組み合わせ、エネルギーも含めたリフォーム提案ができないかと考えているところです。
提案の一つには太陽光発電に加えて燃料電池「エネファーム」も新エネルギーのメニューに取り入れる予定で、既にそのメーカーであるパナソニックさんとも契約を済ませています。

また、LIXILさんは東京電力エナジーパートナーさんと合併会社を設立し、新築案件で自社の住宅建材と太陽光発電を組み合わせ、太陽光の余剰電力を引き取る代わりにその設置費用を0にしながら電気代を既存の物より安く提供し、「ZEH」(ゼロ・エネルギー・ハウス)を安価に実現するというサービスを去年より提供されています。

形態としては「土地貸し」ならぬ「屋根貸し」の太陽光発電になるのですが、
一般消費者であるお客様にとっては、性能の良い家が手に入り、電気代が安くなり、災害対策が出来て、地球環境の保全に一役買うことができる、というメリットの多いサービスです。

必然的に使用する製品がLIXILさんの物に固まり、太陽光なども他社製品を選べないという制限かつ新築案件のサービスということで、当社が積極的に提案できるかどうかは難しい所ではありますが、当社はリフォーム案件でこれと同様のことができるのではないかと考え、模索しております。

当社は電気工事の技術者を社内で育成し、太陽光発電システムのニーズに柔軟に答えられる体制をとってきました。現在はリフォーム事業の開始に伴い、住宅のデザインができるスタッフも社内で育成しています。
自社で必要な人材が揃うからこそ、リフォームと新エネルギーを組み合わせた提案が可能なのが当社の強みで、その強みを生かした事業を拡大していく方針です。

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