創業の地をリフォーム事業の拠点として活用
2017/12/5
日々思うこと
久留米市南町に当社の創業の地があります。ここは現在、社宅として利用しているのですが、老朽化が進んでいるため取り壊して、跡地にリフォーム事業の拠点を作ることを検討中です。現在は本社の中でリフォーム事業を行っていますが、専用の店舗を作ることで気軽に立ち寄れる環境を作りたいと思っています。
ただ、単なるリフォームの店舗として活用するには広い土地なので、店舗だけでなく、社宅を兼ねたモデルハウスを作ることを考えています。店舗でご相談を受け、お話の中でイメージを膨らませていただいた後、モデルハウスで実際に機器が設置された環境をご覧いただければ、さらに具体的な相談に進むことが可能になるでしょう。
本社敷地内にある実証ハウス「愛エネハウス」は、エネルギーミックスの環境をご見学いただくこと以外にも、地域のチャリティーイベント会場としてもご活用いただくなど、地域の方が集まる拠点としての機能も持っています。リフォーム店舗に隣接する形で建てることを考えているモデルハウスも、リフォームを考えている方に限らず、いろんな方に気軽に立ち寄っていただいて、家の環境を考えていただける場になれればと思っています。
LIXILリフォームショップのコンセプトは「地域密着」。これまでLPガスや太陽光発電の事業で地域密着を貫いてきた当社と共通するものであり、だからこそ当社も参画することにしたわけです。地域密着をさらに推進する拠点として、創業の地を活用していきたいと考えています。
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